腕時計のある生活

2017.4.7
ZENITH

ゼニス

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みなさんこんにちは、くぼです。先日観測史上最も遅い桜の開花宣言をしましたが、連日雨模様。桜が散らなければいいですね。


今日は、ゼニスについてお話していきたいと思います。まずは、ゼニスの主力であるエル・プリメロ。世界初の自動巻きクロノグラフとして、毎時36000回の高速振動。高速振動にも関わらず、50時間というパワーリザーブ。また針が規則的に動くことにより、高い精度を持ち、重力や衝撃などの生じる誤差を減少。ほとんどの文字盤に内部のムーブメントが見えるようになっており、裏蓋もシースルーバックになっているので、はめてるときは表から、外してるときは裏をみて楽しめる時計ですね。


 


美しさが秀でてるエル・プリメロ

次にエリート。いかにも頭良さそうな名前。エル・プリメロをベースで作られたクロノグラフが付いていないシンプルな時計。9時の位置にスモールセコンドが配置。パワーリザーブ表示が搭載されているデザインもあります。エル・プリメロと比べて厚みが薄いため、上品な雰囲気時計ですね。


 


知性らしさを後押ししてくれるウルトラシン

最後にパイロット。エリートに比べて肉厚でグローブを着けても操作が可能な大きなリュウズがポイント。針が太く、こちらも視認性が高いのも特徴。クラシカルな時計になっていますね。


肉厚なパイロット