NEW Manta “S5000”
6月に登場し、上質な仕上げと薄く美しいフォルム、そしてエレガントなデザインが大好評な「OCEANUS Manta OCW-S5000」を詳しくご紹介したいと思います。
ブランドコンセプト“Elegance, Technology”を掲げ、時計の本質である絶対精度、デジタルによるアナログ表現、量産には不向きな加工・仕上げにこだわることで、常に新しい世界を切り拓いてきたOCEANUS。その中でも、革新的な進化の象徴として君臨するモデルが「Manta」です。
上質な仕上げと薄く美しいフォルム、そしてワールドワイドな実用性を追求した“機能美”によるその姿は、まさにフラッグシップと呼ぶに相応しいシリーズです。
そんなMantaから、シリーズ歴代最薄を誇るBluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S5000』が6月に登場しました。
Mantaである絶対条件のひとつとして、美しいフォルムを形成するための“薄さ”へのこだわりがあります。
新採用のBluetooth®システムにより、部品点数を50％削減することで実装スペースに余裕ができ、従来は基板の両面に搭載していた電子部品を、片面（文字板側）のみに集積し配置することで、裏面（裏蓋側）の厚みを無くし、薄型化を実現スマートフォンリンク機能を搭載しながらも、9.5mmというスリムケースを実現。
さらに電池などを受けるための部品を一部“樹脂”から“金属”に換えることで薄型化、日車をプレスすることで71％の薄型化、りゅうず部品を19％削減することで高さが増える部品が減り薄型化、0.02mm薄くするために歯車を新開発するなど、パーツ1つ1つを1/100mm単位で改良されています。
デザイン面では、ブルーが際立つシンプルでスタイリッシュなシルバーベゼルと、耐摩耗性に優れるDLC 加工を施した上質で精悍なブラックベゼルの2モデルをラインアップ。ともにMantaならではの16面体にカットされた多角形ベゼルを採用。都市情報をスマートフォン側で管理し、都市コードをベゼルに表記することにより、すっきりとしたフェイスデザインで高い視認性を確保している。
ベルトは、Mantaシリーズの中で一番エレガントなバンドである鏡面ライン入りの中駒が復活。さらにバンドをダイレクトにケースに取り付けることで可動範囲を広げ、装着感向上の一端を担っている。
それ以外にも、風防にはサイドビューの薄さを際立たせる両面無反射コーティングのデュアルカーブサファイアガラス、熟練の技を要するザラツ研磨、チタンカーバイト処理による高い耐摩耗性を誇るケース・バンドなど、細部に至るまで上質な仕上げが施されています。
そして、通常2モデルのほかに、OCEANUSの15周年を記念した限定モデル『OCW-S5000C-1AJF』も登場。ブルーからグリーンへと変化するグラデーションの24面カットサファイアリングは何ともいえない美しさです。
表情を豊かにする手法としてグラデーション蒸着を入れた多面サファイアリングを文字板の見切りに採用。面積の少ない見切り部分でも存在感や高級感が出るよう、カット数、蒸着パターンを何度も試し、こだわって作っています。またインダイヤルはブルーで着色した白蝶貝、時字や針はローズゴールド色にして、15周年記念に相応しい華やかなモデルです。
シリーズ史上最も薄く進化した今回のManta！オススメです！！
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