ホワイト（エナメル・ダイアル） が美しい、限定モデルの登場です。

2021年は、ボール ウォッチの創業者であるウェブスター・クレイ・ボールが広大なアメリカ大陸を支配した鉄道網を管理・運行する厳格なルールと基準の礎を築き上げてから、ちょうど130年にあたります。その類まれなるレガシーとブランド・アイデンティティを次世代に遺すべく、20世紀初頭のボール ウォッチ製ヴィンテージ懐中時計に着想を得た、クラシカルかつエレガントな新作腕時計「トレインマスター レイルロード スタンダード 130」が登場しました。

文字盤はホワイトラッカーを丹念に塗り重ねて磨き出した「コールドエナメル」製を採用し、伝統的なモンゴメリー・ダイアルデザインを踏襲しています。文字盤外周の「分」の数字がすべて12時の方向に配され、確実な分針の読み取りを助けるためのデザインです。ポケットから取り出した際の判読性はもちろん、鉄道の運転席などに固定した場合においてもスムーズに読み取れます。また、5分毎の外周ナンバーが他の「分」の数字よりもひと回り大きく、そして赤字で印字され、時刻の読み違いを低減させる工夫もなされています。
モデル名にもある通り創業１３０年を迎える記念モデルになりますが…日本入荷はごく僅かな本数です。