皆様こんにちは。
日頃よりブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

まず、本日ご紹介するモデルを一言でいうと
「美しい時計」
という表現が一番ハマると思います。
一気に4本ご紹介しますので今回は少し長くなりますが、よろしくお願いします。

ご紹介するモデルは、スイス時計にも引けを取らない、日本を代表するブランド、「グランドセイコー」のエレガンスコレクションからのご紹介です。

日本の四季の移り変わりを表現している4つのモデル。

グランドと付いているだけあり、ケースや針、インデックスに多面カットを施したり、スイスの超高級時計メーカーが用いる「ザラツ研磨」など、随所に高い技術も用いて製作しています。

まずは、こちらのモデル

季春の美をダイヤルに宿したモデルになります。
春から夏にかけて移ろう季節を表す「季春 (きしゅん)」。
この時季特有の青空や、地面に移る影が次第に濃くなっていく様子がカラーリングの源になっています。
「アイスブルー文字盤」がとても綺麗なモデルとなっています。

次にご紹介するのは、夏から秋にかけて移ろう季節を表す「杪夏(びょうか)」。

深みのあるグリーンの文字盤は、メカニカルモデルの製造地、岩手県雫石は、八月下旬にはすでに秋の気配を感じるほど夏は短いようです。
周辺の緑がこれ以上ないほどに深まる、短い夏の終わりの成熟した緑がカラーリングの源になっています。
遠目から見ると、黒にみえ近くで見ると緑に見える色の変化も魅力ですね。

続きまして、ご紹介するのは

今回ご紹介するモデルの中で、もっとも情熱的な色を持つモデルです。

秋から冬にかけて移ろう季節を表す「暮秋(ぼしゅう)」。
山々の木々が美しく色づき、徐々に深い色に移り変わり、いよいよ冬支度に入る秋の深まる様子を濃いワインレッドの色で表現しています。

目を惹く深い赤が個性的なモデル。
スイスの高級時計にも、なかなかここまでの思いきった色の入れ方をしているモデルは無いと思います。
個性的な時計が好きな方にオススメなモデルです。

そして、最後にご紹介するモデルは、

今回ご紹介した4本のモデルの中で、もっとも落ち着いた雰囲気を持つモデルです。

冬から春にかけて移ろう季節を表す「晩冬(ばんとう)」。
厳冬もようやく陰りを見せ、雪景色の中に待望の暖かな日が差してくる、ほのかな温かみを感じる丸みを帯びたダイヤルデザインとシャンパンゴールドのダイヤルカラーは、匠たちが感じ取るかすかな春の香りを表現しています。
そのゆったりとした温かみが、文字盤からでているようです。
唯一こちらのモデルだけが、センターセコンドの針がゴールド色になっており、それもアクセントになっています。

それぞれ、ケースサイズは37.3ｍｍのコンパクトサイズとなっており、搭載しているムーブメントは「9S64」、手巻き式ムーブメントで、最大巻上時約72時間(約3日間)持続します。
自動巻きと違い、ローターがない分シースルーバックから見える機械の部分は多く、その装飾はとても綺麗です。

4本ともそれぞれ個性を持つ、きれいな仕上がりのモデルです。

ぜひ店頭で、着け比べてみてください。

Heritage Collection
各価格：638,000円（税込）

ムーブメント：手巻き式ムーブメント：9S64）
文字盤：アイスブルー、グリーン、レッド、ベージュ
ケース素材：ステンレススチール
ベルト：クロコダイル
防水：日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ：40mm

お支払い一例
初回：18,500円　月々：17,700円×35回
※金利・手数料は弊社が負担いたします。（金利・手数料無料）

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